コンテンツへスキップ

院長挨拶

 ホームページをご覧になっていただきありがとうございます。

 急性期から回復期、在宅までのフェーズを、医療機関で25年以上経験し、呼吸器や循環器理学療法を専門に研鑽してきました。もちろん、数多くの整形外科疾患を患った患者様や産褥期(産前、産後)のケアも産婦人科医と協働で年間200名程度対応してきました。30歳代から医療や子育てに活用するために、心理学や心理カウンセリング、米国のカウンセラーから人格適応論等を学び、養成講座、子育て講演、心理カウンセリングを実践してきました。
 医療の臨床現場では緊急性の高い、脳卒中や心筋梗塞、四肢の骨折、重症呼吸器疾患等には迅速な治療や手術、投薬を必要とします。命を救うことが最優先で治療が行われるわけですが、病状が安定に向かうにつれて、近年では早期にリハビリテーションが開始され機能回復を目的に治療が進められます。患者様は回復段階を迎え、早い段階で回復期病院へ移るか、自宅等への退院が進められます。早期の退院や転院は、従来と比較して徐々に早くなり疾病の寛解を待たず、傷が癒えず、痛みを残しつつご自宅への退院や転院を余儀なくされる傾向にあります。
 外来受診を契機にリハビリテーションや投薬、注射等を治療として通院する場合には、何回通っても痛みが改善しないことやいくら薬を飲んでも、注射をしても痛みや症状が再燃することが多々あります。それはこれらの治療が対症療法と言われるものだからです。前述した緊急性が高い場合、生活を取り戻す回復段階にある場合にはこれらの対症療法も必要です。しかし、医療機関での治療を継続しつつも慢性的な痛みや関節が動かし辛い、筋肉がこわばる、しびれが残っている、感覚が鈍い、手足が冷たいなどの症状が長く残ってしまう場合が多々あります。いくら病院へ通っても、整骨院等に通っても改善しない場合があるのではないでしょうか。
 今の医療制度上、退院や転院が早くなり、スタッフが足りなくて対応が不足したり、逆にスタッフが多すぎて診てもらいたいスタッフから見てもらえなかったり、スタッフの能力に格差があって満足できる結果とならなかったり、対症療法だけで改善が乏しかったりと、どうしたらいいか・・・どこに行ったらいいのか・・・不満や悩みが募る一方なのではないでしょうか。そこで私は、そんな方々に対して心と身体の多角的な視点で、お客様の痛みや姿勢、動作を改善することを目指していこうと強く思いました。

                                      ヘルスリハビリテーションプレイス ハレバレ 院長 山田宏美

院長プロフィール

1977年 1月25日生まれ

保有資格
 ・理学療法士
 ・心臓リハビリテーション指導士
 ・呼吸療法認定士
 ・上級心理カウンセラー


趣味;スノーボード(20歳代)、ショア・オフショア・ジギング・船舶・竿の組み立て、修理(30歳代)、愛犬のしつけ・散歩・山登り(40歳台)

好きなスポーツ;バレーボール、陸上、ソフトボール、スノーボード、フィッシング、犬のアジリティスポーツなどなど